バスケットボールは
高い位置にあるリングに
ボールを入れる
いわば
玉入れのような競技です。
リングの高さは260cmと
普通の小学生には
まず届かない位置にあり
シュートをするにも
外れたシュートの
ボールを取るにも
背が高いほうが
有利であることは
間違いありません。
そもそも
ミニバスに限らず
どんなスポーツでも
基本的には
身体が大きいほうが
有利ですよね。
ミニバスの試合なら
160cm台の子がいれば
それだけで脅威です。
オフェンスでも
ディフェンスでも
大活躍まちがいなし。
やはり背の高さは
立派な才能ですから
高いに越したことは
ありません(*^^*)
では、背が低い子は
どうでしょうか？
ミニバスには不向きで
活躍のチャンスは無いから
やめておいた方が良い？
そんなことは
断じてありません！
(｀・ω・´)
背が高いから勝てる。
背が低いから負ける。
ミニバスはそんな単純な
スポーツではないので
安心してください(^-^)
大きい子には大きい子の
小さい子には小さい子の
役割や得意分野、
輝ける瞬間があります。
ぼく自身の話ですが
ぼくは小学生のときに
身長が164cmありました。
周りの子たちが
150cmちょっとくらいで
当時の写真を見ても
子どものミニバスの中に
１人だけ大人がいる、
まるでそんな感じでした。
スキルやテクニックは
大したレベルでは
ありませんでしたが
その圧倒的高さを武器に
エースとして得点を重ね
ゴール前の壁となり
放たれるシュートを
ことごとくはじき返す
まさにチームの
大黒柱的な存在でした。
ところが
小学校卒業から現在まで
たったの4cmしか
背が伸びることはなく
中学、高校と
周りの子を見る視線が
どんどん上になる中で
ぼくのバスケットも
変化を遂げていきました。
もともと
自分で
ガンガン攻めるより
味方をアシストしたり
ゲームの流れを作ったり
することのほうが
好きな性格だったと
いうのもあり
どうすれば
味方の大きい選手を
活かせるのか
相手の大きな選手を
どう抑えるのかと
考えながらプレイ
するようになりました。
このころようやく
バスケットの
本当の楽しさが
わかるようになった
気がします(。-`ω´-)
相手とのかけひきや
コンビネーションといった
奥深いバスケットの魅力は
むしろ背が低いほうが
味わいやすいのかも
しれません(*^^*)
ミニバスで
背が高いほうが
有利なのは事実ですが
背が高いからＯＫ
背が低いからダメ
ということはなく
ミニバスは
身長に関係なく
みんなが楽しめる
スポーツです(^^♪
それに
小学生の今は
背が低くても
大きくなったら
どうなるかわかりません。
ぼくの友だちにも
小学生で出会ったときは
確か6年生の段階で
140cmくらいだったのに
今や180cmを超えて
海外でバスケ選手として
活躍している同級生が
いるくらいです(*^^*)
ぼくは
伸びませんでしたが
((´∀｀*))笑
ただ、
指導者となった今は
小学生からほとんど
身長が伸びなかったことで
周りに比べて
背が高いという状況も
背が低いという状況も
どちらも経験できたこと、
すべてのポジションを
できるようになったことは
とても良かったと思えます
(*´∇｀*)
もし、お子さんが
ミニバスに興味はあるのに
身長を気にして
始めるかどうか
迷っているようなら
「身長なんて
気にする必要ないよ」
と、背中を押して
あげてください(^^♪
あをばに来て
大きい子も小さい子も
みんなでミニバスを
楽しみましょう＼(^o^)／
☆小さな選手が大活躍できる
具体的な方法はこちら↓
ブログ記事
（２０２０年７月１５日更新）
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