top of page
検索
執筆者の写真長田コーチ

【お知らせ】新型コロナウイルスへの対応について


新型コロナウイルス対策に関する当クラブの活動方針ですが、先日クラブ内で配信したメールを引用してご紹介いたします。


 

(以下、メール本文)



いつもお世話になっております。

あをばミニバスケットボールクラブの長田です。



新型コロナウイルス感染対策として、政府より全国の小中高校へ3月2日からの一斉臨時休校が要請され、箕面市でも小中学校の休校が確定しましたが、あをばミニバスクラブは普段通り活動いたします



コロナウイルスの流行に伴い、日本全国でイベントが中止され、活動を自粛する気運が高まっておりますが、その流れに反して当クラブが活動を続けるのには理由があります。



イベントの中止や活動の自粛は「行動を減らす」ことによって感染を予防します。たくさんの人が一堂に会し、長時間その場にとどまることは、集団感染のリスクがありますから、そういった機会そのものを無くせば、集団感染を未然に防ぐことができます。今回の全国一斉休校も、教師や生徒が学校という場所に、長い時間とどまり続けることによる、集団感染のリスクを避けることが目的とされています。



しかし、感染予防にはもう一つ、「行動を増やす」という方法もあります。それが手洗い・うがいや消毒の実施です。しっかりと丁寧に手洗い・うがいを行うことで、新型コロナウイルスを含め、インフルエンザなどの感染症にかかる危険性を、グッと抑えることができます。



さらに、感染予防で最も重要なのは、何よりもまず「免疫力」をしっかりと維持しつづけることです。そしてこの、免疫力の維持には[適度な運動・十分な睡眠・栄養バランスの良い食事]が必要不可欠です。これから子どもたちは1ヶ月以上の長い休みに入ります。ただの長期休暇ではなく、不要不急の外出を避けなければならないという制限付きのお休みです。家での過ごし方は必然的に、テレビやユーチューブ、ゲームが大半を占めることになるはずです。



元気いっぱいの子どもたちにとって、外に出られないのはとても退屈だと思います。必ず、外に出てからだを動かしたくなるときが訪れますが、外に出ることは好ましくありません。もちろん、僕のように超がつくほどのインドア人間であれば大丈夫ですが(笑) 免疫の天敵であるストレスがたまっては、感染予防にはマイナスですよね。



それならいっそ、1週間に1回、思いっきりからだを動かして、ストレスも解消して、たくさん食べてグッスリ眠る日があったほうが、よほど免疫にはプラスじゃないかと。あをばは元々チケット制で参加は自由ですから、最終判断はご家庭に任せて、ミニバスを楽しむ機会を用意しておいたほうが良いのではないかと考えた次第です(^o^)



もちろん、クラブの活動では「行動を増やす」ほうの感染予防策で、感染リスクは最小限に抑えます。具体的には、以下の通りです。


  • 練習開始前に体育館の手洗い場で、参加者全員が手洗いとうがいをする。 (男子はぼくが、女子は中村コーチがチェックします)

  • 練習開始前に各自のボールをアルコール除菌シートで拭く。

  • 練習終了後にもう一度全員で手洗い・うがいをする。


このようにして、体育館フロアにおける練習中の感染リスクを、可能なかぎり減らしたいと考えています。皮膚が弱く、アルコール消毒剤で手が荒れるなどの体質の子は、練習参加を見合わせてください。また、当然ではありますが、咳や熱、からだのだるさなどの症状がある場合には絶対に参加しないようにお願いいたします。本人のためにも、他の子どもたちのためにも、大事を取ってしっかりと休養してくださいm(_ _)m



以上が、当クラブが活動を続ける理由と、具体的な新型コロナウイルスへの対応策です。



ただし、実際に参加するかどうかの最終判断はご家庭にゆだねますので、万が一、当クラブの活動で新型コロナウイルスなどに感染したとしても、当クラブでは一切の責任を負いかねます。その点はご了承ください。



今後ともあをばミニバスケットボールクラブをよろしくお願いいたします。


閲覧数:43回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page