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執筆者の写真長田コーチ

コーディネーションとは何ぞや?


うれしいことに



最近あをばのホームページの

アクセス数がうなぎのぼりで



アクセスカウンターの

数字を見る限りでは



前月比+51%!



ブログのほうも



この間なんて夜中3時の

アップロードにもかかわらず



翌朝10時には

閲覧数が2ケタに!



読んでいただけると

毎週がんばって書いている

甲斐があります(ノД`)



そんなあをばのブログですが



ここのところ頻繁に出てくる

コーディネーションという言葉



わりと新しい概念なので



コーディネーション

トレーニング( ̄д ̄)??



↑状態ではないでしょうか?



ちなみにぼくも

今からえらそうに語りますが



コーディネーション

トレーニングを知ったのは

つい半年前です(笑)



2年ほど前から

耳にはしていたんですが



食わず嫌いな感じで

聞き流していました(*'▽')



あをば設立にあたり



12歳以下のいわゆる

育成カテゴリーにおける



ミニバスの指導を

勉強していたときに



コーディネーションについて

初めてちゃんと学んだ

という感じです(。-`ω-)



すでにネット上には



コーディネーション

トレーニングについて



詳しくわかりやすく

まとめたウェブサイトが

いくつも存在しているので



ここではぼくの言葉で

コーディネーション

トレーニングを簡単に

紹介したうえで



実際にあをばでどのように

取り入れているかを中心に

お話したいと思います。


では本題へ。



まずは

コーディネーションですが



coordination

意味:調整,協調



という言葉であり



スポーツの分野では



自分の身体を

思い通りに動かす

(調整する)



ことを指します。



運動神経

ってありますよね?



簡単に言えばアレです。



その運動神経ですが

細かく7つの能力に

分けることができます。



1. 定位能力

相手や味方、ボールなどの

置関係を見める能力


2. 変換能力

状況に応じて動作を

素早く切り替える能力


3. リズム能力


4. 反応能力


5. バランス能力


6. 連結能力

関節や筋肉をタイミングよく、

スムーズに動かす能力


7. 識別能力

自分のからだの動きと

目で見えているものの関係や

道具をうまくあつかう能力



これら7つの能力が高ければ

思い通りにからだを動かせ

上手にスポーツができます。



反対にこれらの能力が

あまり育っていないと



なんだかぎこちない動きに

なってしまうわけです。



ということで



コーディネーション

トレーニングとは



簡単に言えば



運動神経の訓練



ということですね(^-^)



えっ、運動神経って

きたえられるの!?



そうなんです。



運動神経って

生まれもっての才能と

思われがちですが



実はトレーニングが

可能なんですね!



そしてこの神経というのは



ゴールデンエイジ(黄金年齢)

すなわち10歳~12歳

※個人差があります



に大きく発達します。



さらに



この時期に覚えたことは

年月が経っても

忘れることはありません。



身体が覚えている

というやつですね(*^^*)



ゴールデンエイジのうちに

しっかり神経をきたえておくと



成長してからだができたときに



すばらしいパフォーマンスを

発揮できるというわけです。



才能開花ってやつです!(^^)!


ぼくはあをばの子どもたちに



小学校卒業後も

バスケットボールを楽しみ

大活躍してほしいので



コーディネーション

トレーニングを取り入れて

神経をきたえています。



たとえばパス練習では



2人で向かいあい

1つのボールを使って

交互にパスをするのが



普通のパス練習ですが



2つのボールを使って

上を通す役と下を通す役に

分かれて同時にパスをすると



コーディネーション

トレーニングになります。



ドリブル練習でも



スキップをしながらとか

ケンケンパをしながら

ドリブルするようにします。



あをばの練習で

ぼくが意識しているのは



コーディネーションだけに

とらわれ過ぎないこと。



子どもたちはバスケが好きで

集まってきているのに



バスケと全然関係のない

コーディネーションドリルを

するのは違うかなと。



あくまでも



コーディネーションを

バスケの練習の中に

組みこむという形を

保っています(。-`ω-)



週1回で練習時間が

限られているというのも

大きな要因ですね。



ボールに触る時間を

削りたくはないので。



また



試合で使えるかどうかは

別問題と考えています。



たとえば



ツーボールドリブルなんて

試合でボールは1つしか

無いのにやるだけ無駄だ!



という意見もあります。



確かに実用性からいえば

一理あるとは思いますが



あれは神経系の発達が

目的のトレーニングですし



ドリブルという

バスケの基本スキルも

組み合わさっているので



ぼくはありだと思っています。



それから、もう一つ

ぼくが意識しているのは



バスケットボールは

複数のスキルを

同時に扱うスポーツなので



コーディネーションドリルでも



7つの能力のうちの

2つ以上を同時にきたえる

トレーニングにすることです。



できるだけ種類が多いほうが

良いかなとは思うのですが



そうなると難易度も上がるし



ドリルのレパートリーが

ぼくはまだ多くないので



いつもメニューを考えるのに

苦労しています(笑)



コーディネーション

トレーニングの紹介本

買おうかしら…(゜o゜)



ちなみにあをばで

実際にどんなドリルを

しているのかは



普段の活動記録を

ご覧ください。



ということで今回は

コーディネーションの

紹介でした(^o^)/


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