こんにちは、長田です。
ひさしぶりの活動記録ですね。
６月・７月と仕事が忙しくて
なかなかあをばのブログまで
手が回りませんでした（汗）
前回の活動記録から
約２か月が経ちましたが
この６月と７月には
ディフェンスとリバウンドを
重点的に練習しました。
１対１でのボールマンの
ディフェンスはもちろんですが
どちらかというとむしろ
２線・３線のオフボールの
ディフェンスポジションを
中心に練習してきました。
簡単にパスを通されない
ポジショニングをしつつ
ボールマンについている
味方が抜かれたときに
すぐにヘルプに出られる
準備をするというのが
頭ではわかっていても
適切な位置取りをし続けるのは
かなり難しいんですよね。
今の子どもたちの状態としては
ポジショニングについては
だいぶ良くなってきたのですが
まだボールとマークマンを
両方見ることができず
１線（ボールマン）のところが
抜かれているにもかかわらず
ヘルプに出られなかったり
反対にボールだけを見ていて
裏に走られたりしています。
以前どこかで
チームディフェンスには
指導者の指導力が出る
と聞いたことがありますが
事実その通りだと思います。
バスケットボールに限らず
すべての球技は
ボールが中心の世界なので
どうしても
ボールのあるところに
目線が行ってしまいます。
もちろん、
点を取ることができるのは
ボールを持っている
選手だけなので
ボールのあるところの
プレイは大切なのですが、
バスケットに限って言えば
コート上の１０人のうち
９人はボールを持っていない
オフボールなんですよね。
そう考えると
オフボールでのプレイは
ボールのあるところでの
プレイと同じくらい重要と
言えるかもしれません。
指導者自身が
ボールを目で追っていては
オフボールのプレイの
出来を評価できませんから、
まずはオフボールの重要性を
指導者自身が
認識する必要がありますし、
その上でオンボールばかりに
指導がかたよらないように
意識する必要があります。
また、そもそもとして
チームディフェンス自体が
難しいスキルだと思いますが
チームディフェンスに
指導者の指導力が出ると
言われる一番の理由は
習得にかなりの根気が
いるからだと思います。
じっくり長い目で見て
粘り強く指導し続けなければ
上手くいかないがゆえに
指導力、もといその指導者の
人間性や計画性が
試されるのかと思います。
あをばのチームディフェンスは
全くもってまだまだですが
この点を肝に銘じて
今後もゆっくりじっくり
チームディフェンスを
固めていきたいと思います。
また、ディフェンスは
相手のドライブを止めても
そこで終わるわけではなく
ボールを取るまでが
ディフェンスですので
リバウンドまで
徹底しなければなりません。
今はスクリーンアウトの癖が
少しずつ身についてきたので
今後も根気強く言い続けて
スクリーンアウトを
習慣化できればと思います。
７月の２３日に
摂津ミニバスクラブさんと
練習試合をしました。
あをばとしては
６月・７月の練習の
成果を試す絶好の機会で
大変ありがたかったです。
また、初めて
あをば女子チームが
女子選手だけで
試合することができました。
ところが、そんな
記念すべき日にもかかわらず
ビデオカメラを忘れてしまい
あをば女子の初の単独試合を
撮影できませんでした（涙）
試合の内容としては
しっかりと練習の成果が
出ていたように思います。
ヘルプディフェンスは
やはりボールばかり見て
上手く出られない場面が
たくさんありましたが、
それは練習時と同じ状態で
練習でしたことしか
試合に出ないという
最たる例かと思います。
これから上達していけば
万事オーケーですね。
相手のブラースクリーンに
翻弄されてしまって
簡単に点を取られてしまう
場面がたくさんあったので
次に対戦させていただく際は
対策したいと思います。
さて、実はあをばでは
８月前半をオフシーズンに
設定していますので
しばらく活動がありません。
と言っても１～４年生の
子どもたちに限っては
８月７日（日）に
箕面市の会長杯という大会の
ジュニア戦に参加するので
完全なオフでもないのですが
約３週間ほど
バスケットはお休みです。
次回は８月２０日（土）に
活動を再開しますので
ご都合よろしければ
ぜひ体験にお越しください。
それでは、
良い夏休みを(@^^)/~~~